大河ドラマ10作目となる小栗旬が、新たに織田信長役を演じることが決定!『豊臣兄弟!』で描かれる「孤高のカリスマ」信長の姿とは?
小栗旬、大河10作目で織田信長役に挑戦!
2026年放送予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』に、小栗旬が織田信長役で出演することが発表されました。小栗にとって今回が10作目の大河出演。主演を務めた『鎌倉殿の13人』(2022年)から3年の月日を経て、再び歴史の舞台に立ちます。織田信長は、豊臣兄弟にとって絶対的な主君であり、その革新的な戦略と強烈なカリスマ性で知られる武将。小栗は「大河ドラマにこのペースで出演することに一度悩んだ」と明かしつつも、「仲野太賀くんと池松壮亮くんが演じる豊臣兄弟をそばで見られることが決め手になった」と語っています。
『豊臣兄弟!』が描く信長像とは?
『豊臣兄弟!』は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長を主人公に据えた作品。歴史ファンの間でも「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は続いていた」と言われるほど、戦国時代において重要な役割を果たした人物です。小栗が演じる信長は、「孤高のカリスマ」として描かれ、非凡な戦略と大胆な決断力を持つ存在として登場します。小栗自身も「信長は多くの解釈が存在する謎多き人物」と語りつつ、「秀吉や家康に与えた影響の大きさを考えると、やはりカリスマだったのだろう」と印象を語りました。大河ドラマならではの長期的なストーリー展開の中で、信長がどのように描かれるのか、注目が集まります。
小栗旬が語る大河ドラマへの想いと意気込み
これまで数々の大河ドラマに出演してきた小栗旬にとって、大河は特別な存在。「48話という長期間の作品に携わることで得られる経験は、他の作品ではなかなか味わえない」と、大河ドラマへの強い思いを語っています。また、脚本を担当する八津弘幸作品への出演は今回が初めてであり、「『豊臣兄弟!』において信長がどのような影響を与えるのか楽しみ」と期待を寄せました。共演者については、「仲野太賀くんと池松壮亮くんと豊臣兄弟として共演できるのが楽しみ。宮崎あおいさんとは久しぶりの共演で、兄妹役を演じるのが楽しみ」とコメント。ファンにとっても、豪華キャストが織り成す新たな戦国物語は必見です。
- 小栗旬が2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』で織田信長役を演じることが決定。
- 『鎌倉殿の13人』以来3年ぶりの大河出演で、通算10作目となる。
- 小栗は「豊臣兄弟をそばで見られることが決め手になった」と出演理由を語る。
- 信長は「孤高のカリスマ」として描かれ、秀長・秀吉兄弟に大きな影響を与える役どころ。
- 小栗は大河ドラマの長期的な作品作りの魅力についても言及。
【補足情報】
- 小栗旬
1982年生まれの俳優。『花より男子』『クローズZERO』『信長協奏曲』など数々のヒット作に出演し、大河ドラマ出演は今回が10作目。 - 豊臣兄弟!
2026年放送予定のNHK大河ドラマ。豊臣秀吉の弟・秀長を主人公にした戦国時代の新たな視点で描かれるストーリー。 - 織田信長
戦国時代のカリスマ武将。「天下布武」を掲げ、日本統一を目指すも、本能寺の変で明智光秀に討たれた。 - 八津弘幸
『半沢直樹』『陸王』『下町ロケット』などを手掛けた脚本家。大河ドラマでは『豊臣兄弟!』が初担当。
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