新宿の中心にあるマルハン新宿東宝ビル店が、パチスロエリアに光り、振動するイス『スマイス』を導入。最新の体感技術により、遊技の興奮をさらに引き出す仕掛けが登場した。
新たな光の演出、『スマイス』の登場
2024年8月、関東で初めて導入された『スマイス』が、マルハン新宿東宝ビル店のパチスロエリアを一変させた。特に「スマスロ北斗の拳」が設置されている円形島と、その周囲の半円島に計26台が導入され、遊技台の大当たりやAT中には、イス背面のLEDが色鮮やかに光り、さらには振動機能が稼働。これにより、遊技者に高揚感を提供し、ホール全体の一体感が高まっている。
『スマイス』の特徴とユーザーの反応
『スマイス』の特徴は、多彩な発色パターンと振動機能による臨場感の演出だ。通常時はクールなブルー、初当たり時やAT中にはレインボーに設定され、全体が一斉に光る様子は圧巻だ。同店の佐藤信秀氏によれば、「初めて体験した若いカップルが、その振動に驚きつつも『もっと頑張ろう』と話していました」とのこと。こうした新しい体験が、ユーザーのやる気や稼働率を高める要因となっている。
安全性も確保し、全国展開を視野に
『スマイス』の設置に際しては、各台に電源を供給し、安全性も十分に確保されている。マルハン東日本カンパニーでは、ユーザーの安全基準を満たすための検証を行い、実証実験を経て導入に至った。今後は新宿を皮切りに、全国各地のマルハン系列店舗への展開が期待されている。ユーザーの反応も上々で、この新技術がパチンコ業界にどのような影響を与えるのか注目されている。
- マルハン新宿東宝ビル店が『スマイス』を関東で初導入
- 光と振動で遊技体験を向上させ、ユーザーのやる気を引き出す
- 安全基準を満たした上で、全国展開を視野に入れている
【補足情報】
スマイス:遊技台の大当たりなどに連動して光り、振動する新しい体感型の座席
マルハン新宿東宝ビル店:マルハンの旗艦店であり、新宿のランドマーク的な存在
スマスロ北斗の拳:人気のパチスロ台であり、ユーザーから高い支持を受けている
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