25年前の「幻の一夜」が再びやってくる。LUNA SEAとGLAYが、2025年2月22日に東京ドームで再び競演するという歴史的な発表が、9月18日に行われた。ファンにとっては夢の続きだ。
LUNA SEAとGLAY、再びステージに立つ
1999年12月23日に東京ドームで行われた伝説の対バンイベント『The Millennium Eve』。音源や映像は一切残されておらず、「幻の一夜」として語り継がれてきた。その伝説が、25年の時を経て、再び現代に蘇る。LUNA SEAとGLAYの両バンドは、2025年2月22日に同じステージに立ち、再びファンにとって忘れられない夜を提供する予定だ。LUNA SEAの35周年を祝うツアー『ERA TO ERA』の一環として、東京ドームでのこの競演は、まさにロックの歴史を彩る新たなページとなるだろう。
幻のライブが再び実現するまで
9月17日、LUNA SEAとGLAYの公式SNSに投稿されたティザー映像がファンの間で話題となり、「もしかして…」と期待が高まっていた。そして翌18日、ついに「The Millennium Eve 2025」の開催が発表された。25年前のY2K前夜、時代の期待と不安が交錯する中で行われた対バンは、両バンドのファンにとって忘れられない思い出となっている。このライブの再現が発表された瞬間、ファンの喜びは言葉に表せないほどだった。
ロックの未来を描く夜
LUNA SEAのメンバーは「新たな歴史の1ページをGLAYと共に刻む」とコメントを寄せ、GLAYも「再びLUNA SEAと共演できることに感謝している」と応えた。この対バンイベントは、両バンドが音楽に対する情熱を持ち続け、時代を超えて進化し続けている証だ。2025年2月22日、東京ドームでのこのステージは、単なる過去の再現ではなく、未来への一歩を示すものである。ファンにとっては、再び伝説が生まれる瞬間となるだろう。
- LUNA SEAとGLAYが2025年2月22日に東京ドームで再び対バンライブを開催。
- 1999年の『The Millennium Eve』以来、25年ぶりの共演。
- 両バンドはファンに新たな歴史を共に刻むと宣言。
【補足情報】
LUNA SEA:日本のロックバンドで、1989年に結成。メンバーはRYUICHI(ボーカル)、SUGIZO(ギター)、INORAN(ギター)、J(ベース)、真矢(ドラム)。
GLAY:日本のロックバンドで、1988年に結成。メンバーはTERU(ボーカル)、TAKURO(ギター)、HISASHI(ギター)、JIRO(ベース)。
The Millennium Eve(1999年12月23日):東京ドームで行われた伝説の対バンイベント。音源や映像は残されていない。
ERA TO ERAツアー:LUNA SEAの結成35周年を記念した全国ツアー。
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