K-POP界のトップを走るBLACKPINKが、ついにグループ活動を本格的に再開する。YGエンターテインメントは、2025年の新プロジェクトの一環としてワールドツアーを発表。2022~23年の「BORN PINK」以来、1年5か月ぶりのツアーとなる。ファン待望の新たなステージに期待が集まっている。
BLACKPINK、待望のワールドツアー決定!
YGエンターテインメントは2月6日、BLACKPINKのワールドツアー開催を発表した。公式ブログにはツアーの予告映像が公開され、SNSでは瞬く間に話題に。今回のツアーは、2022~23年に行われた「BORN PINK」以来の開催となり、約1年5か月ぶりのグループ活動の再開を意味する。
前回の「BORN PINK」ツアーは世界34都市で計66公演を実施し、K-POPガールズグループとして過去最大級の180万人を動員。BLACKPINKの世界的な影響力を示す結果となった。今回のツアーは、その規模を超える可能性があると予想されており、YGエンターテインメントも「BLACKPINKのグローバルな地位にふさわしいプロジェクトになる」と意気込みを見せている。
ソロ活動を経て、グループとして再集結
「BORN PINK」ツアー終了後、BLACKPINKのメンバーたちは個々の活動に専念していた。リサはソロアーティストとして新たなレーベルと契約し、アメリカ市場での活動を展開。ジェニーは自身の会社を設立し、新たな音楽プロジェクトを進めていた。ロゼとジスもそれぞれの道を歩み、ソロアルバムやブランドアンバサダーとしての活動を充実させていた。
こうしたソロ活動の期間を経て、グループとして再び集結することは、ファンにとっても大きな喜びとなるだろう。YGエンターテインメントは「BLACKPINKの活動を支援するため、新たなプロジェクトチームを発足させた」と発表。今後の活動についても、「大型プロジェクトで満たされた一年になる」とコメントしており、音楽のみならず、さまざまな分野での展開が期待される。
BLACKPINKの未来と、K-POP界への影響
BLACKPINKはデビュー以来、K-POPの枠を超え、ファッション、映画、ビジネスと多方面で活躍してきた。特に世界的なブランドとのコラボレーションや、ソロアーティストとしての成長が目覚ましく、今後のグループ活動がどのように進化するのかが注目される。
また、BLACKPINKのワールドツアーは、K-POP業界全体にも大きな影響を与えることが予想される。近年、韓国のアイドルグループは個々の活動を重視する傾向にあるが、BLACKPINKのようなトップアーティストが再びグループとして活動することで、新たなトレンドが生まれる可能性もある。YGエンターテインメントが発表する「大型プロジェクト」の詳細が明らかになれば、ファンのみならず業界関係者の関心もさらに高まるだろう。
- BLACKPINKが約1年5か月ぶりにワールドツアーを開催することを発表。
- 前回の「BORN PINK」ツアーでは180万人を動員、今回も大規模な公演が予想される。
- ツアー後はメンバー各自がソロ活動を展開し、それぞれのキャリアを広げていた。
- YGエンターテインメントはBLACKPINKの活動を支援するため、新プロジェクトチームを発足。
- グループとしての再始動により、K-POP業界全体にも大きな影響を与える可能性がある。
【補足情報】
- BLACKPINK(ブラックピンク)
2016年にYGエンターテインメントからデビューした韓国の4人組ガールズグループ。世界的人気を誇る。 - BORN PINK ワールドツアー
2022~23年に行われたBLACKPINKの2度目のワールドツアー。世界34都市で66公演を実施し、約180万人を動員。 - YGエンターテインメントの「大型プロジェクト」
BLACKPINKのグループ活動を支援するために発足した特別プロジェクトチーム。
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